奥が深い多肉植物ですが・・・
多肉植物の水遣りは水控え目、夏や冬の間断水する品種だってあるのです。
多肉植物のほとんどは、高山などの環境に厳しい地域で自生しているそう。
その厳しい環境でも葉の中の水分が蒸発しないような姿を変えて生きているんです。
葉が分厚い、硬い・・・などは厳しい環境でも生きていく為なんですね!
我が家のトイレの窓辺に置いてある多肉も年間を通して5回位しか水をあげていないかもしれない・・・
もちろん、お水欲しがりな品種もあります。
碧漁連などのお魚系とか?
そんな水を必要としていない多肉植物の性質を覆すような事が身近に起きていました。
ここの鉢、毎日水遣りしていました。
していましたというか、されていました。
・・・されていたという言葉は失礼ですね。
職場にも多肉植物を!!
と持っていったのですが、お花のプランターが近くにあった為、
職場の人が毎日、多肉植物達にも水遣りをしてくれていました。
早朝にあげていたので、私が行く頃には朝露?位になっていたので、
時々あれ?朝雨降ったの?と思う事はあってもしばらく気付かず・・・
私が鈍感すぎですね。
気付いたのは猛暑猛暑の毎日の時でした。
夏の暑さでベランダの多肉がダメになってしまう苗が続出する中、
毎日水遣りされている子達の元気がいいこと!
アエオのカステロパイバエなんて休眠期なはずなのに休眠されていません!笑
春に小さかったのにグングン大きくなりました。
ちなみに
↑ベランダの日陰で断水中だったエルネスティ
↑こちらは毎日水やりされているエルネスティ
小指の爪半分位の大きさのひとかけからこんなに大きく、
しかもムギュムギュしています。
真夏の暑い最中に水をザーザーあげていたのを発見した時は、
おーーーー!!
って思いましたが、結果として良かったのかな?
環境に順応したのでしょうか?
またひとつ謎が生まれました。
もうひとつの謎はまた今度♡